Excel Online アドイン
最近のReactの話からちょっと変わるが、断面性能関数の設計方針で 強軸、弱軸をX,Yとするか、Y,Zとするか。 前者は断面をXY平面と見たもの。後者は、線材をイメージして材軸方向をXとしたもの。 今回はStbAnaSectionに準じて、強軸をY、弱軸をZとすることに…
前に関数を作ったときはまだドキュメントのHPを用意していなかったが、作成したので 前回はスルーしたhelpurlメタデータを追加する。 learn.microsoft.com シンプルにhelpurlというタグを入力するだけ。 /** * 組立角形鋼管の断面性能。 * @customfunction s…
公開前にマニフェストの検証をする。 $ npm run validate でチェックができるようだ。 そうしたら Error #1: Manifest Version Too Low: The manifest has unsupported version number less than 1.0. とのこと。やっぱりバージョン0はだめですか。 というこ…
あまり見ないようにしていた本丸?であるマニフェストを見直していく。 learn.microsoft.com こちらを参考にしつつ。 Id:プロジェクト固有のid。とりあえず放置 Version:バージョン。ゼロ始まりって可能なのかな?開発中ということでゼロにしてみある。 Pr…
今作ってきたsecBuildH関数は、単位がmm関係しか出てこなかったので、話題にしてこなかったが、単位をどうするかという問題がある。 構造設計は荷重や鉄骨量との戦いなので、断面性能関数には当然単位質量を出力したくなる。 単位質量は単位は通常kg/mを使う…
まずビルドHの断面性能を表示する関数を作成してみる。 typescriptはswitch文が使えるようなので、型の文字列で分岐させる。 switchって便利でついつい使ってしまうので(C#のswitch式とか結構好き)、Python書くときはちょっとめんどくさく感じてしまう。 …
ドキュメントを読んでいるとこんな記事が カスタム関数から複数の結果を返す - Office Add-ins | Microsoft Learn そういえば、Excelは2020年あたりからスピルが使えるようになったんだった。 動的配列数式とスピル配列の動作 - Microsoft サポート スピルに…
建築構造設計は計算用のプログラムがいろいろあるが、ちょっとした計算をするときに、Excelを使うことはよくある。 その時に断面性能や許容応力度を求める式は、数式だけでも十分作れるが、地味に面倒な計算もあったりするので(鉄骨のfbとか)それ用の関数…
クイックスタートがうまくいったので、チュートリアルの次の手順へ行ってみようとしたが、 いきなりWeb からデータを要求みたいな関数になった。 最初は基本の関数だけでいいので、こっちのチュートリアルを続ける必要はないかな。 関数については概要のとこ…
アドインのテストが終わって、アドインの実行もExcelのタブも閉じて、しばらくしてからExcelを開いたところ、なぜかリボンにアドインのアイコンが残っている。 (ただし、画像が読み込みエラーの表示) アドインが動いていないのでADD関数も動いていない。 …
プロジェクトができたのでいよいよ実行してみる。 $ npm run build いろいろメッセージが出て、successfullyと表示された。 distというディレクトリができて、その中にビルドされたファイルがいっぱいできたようだ。 distフォルダは.gitignoreの設定に入って…
準備が整ったので、いよいよプロジェクトを作成してみる。 カスタム関数クイック スタート - Office Add-ins | Microsoft Learn 作成のコマンドは簡単でこれだけ $ yo office 入力したら謎のおっさんが現れる。 _-----_ ╭──────────────────────────╮ | | │ …
早速アドインを作っていきたい。 カスタム関数を試してみましょう。 もしまだであれば、簡単なカスタム関数クイックスタートまたは、詳細なカスタム関数のチュートリアルをご覧ください。 とある。 Node.jsって何ぞや?ってくらいの素人なので、簡単なほうか…
計算をするときにExcelでユーザー定義関数を作りたくなる。 昔はVBAを使って作っていて、今はVSTO(.NetFramework)というのがあるけど、Excel Onlineでは使うことができない。 Excel OnlineではOffice Addinというのをつかってカスタム関数を作ることができ…