これまでの実装では、アドインのソースコードの中に実際の断面性能の計算関数を入れていたが、
Excelの処理と構造計算部分は分離したほうがいいような気がする。
(まあ、TypeScript用のライブラリを他で使いまわすとは思わないけど・・・)
テストとかもパッケージが分離されていたほうがいいのかな?
というわけで、勉強もかねて計算部分のパッケージを作る。
検索して出てきたこちらのページを参考にしながら進めていく。
npmアカウントを作成する
今のところnpmに発行するつもりはないけど、気が変わるかもしれないのでアカウントは一応取得することにする。
$ npm adduer
とすると、ブラウザに行けとなって飛ばされる。なんか動物がかわいい。
Create Accountをクリック。
ユーザー名、メールアドレス、パスワードを入れて人間アピール。最近この車ぐるぐる回すやつよく見るな。
メールに届いたワンタイムパスワードを入れたらかわいい404 not foundになった。
ブログ書きながらやっていたから、もしかして時間かかりすぎたかな?
と思ったけど、アカウントは作れているようだ。まあいいか。
gitリポジトリの作成
TypeScriptのライブラリということで、リポジトリ名はst_func_tsにする・・・と思ったらnpmはハイフン区切りがスタンダードっぽい。 ということでst-func-tsにする。
リポジトリの初期設定はアドインと同じ。
リポジトリを作ったらローカルにcloneする。
パッケージの初期化
$ npm init --scope=st-func
コマンドを打って、質問に答えていく。
参考サイトに記載のようにバージョンは開発中なので0.1.0にした。
これで、pacage.jsonが作られた。
GitHub - st-func/st-func-ts at 1a6dcb4cd61813313699cea6db4c043450b84efe